信州渋温泉の旅館、歴史の宿金具屋の九代目(予定者)西山和樹です。身の回りのことや、渋温泉の話題などをお伝えします。twitterも@kanaguyaではじめました。しぶざるくんも描いてます


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岩手への足湯出前にいたった経緯を(1)

先日、岩手県の大槌町に足湯出前に行ってきました。
地域ローカル新聞でも大きく取り上げていただいていて、ありがとうございます。
わずか2日間のことで支援活動ともいえないのですが、そこにいたるまでの経緯が様々な人のご協力で実現したものですので、まとめてみたいと思います。

まず、今回の足湯出前はこちらから思い立ったものではありません。
被災地に温泉をもっていきたいという思いは旅館組合のほうであったのですが、今回の足湯出前は ap bank さんからの依頼を受けて実現したものです。

ap bankというものがどういう組織なのかは、ap bankのサイトを見ていただいた方がいいので割愛しますが、渋温泉旅館組合青年部では2007年に融資を受けて、足湯出前用の備品の修繕を行いました。

足湯出前、温泉出前は以前からやっていたのですが、かなり傷んできていました。
このトラックに載っているのが以前の運搬用タンクなのですが、覆っていたグラスウールがくずれほとんど保温ができなくなっていました。
この足湯出前でいろんな人に「熱いまま、湧いたままの温泉」を体験してもらって、自然のエネルギーのすばらしさに注目していただくというのはいい活動だと思っていたのですが、これでは近くのイベントにしか行くことができません。

どうしても湧いた状態の熱いお湯を体験してもらうのがこだわりでしたので、そこでap bankさんから融資をいただいて、これらの備品を修繕させていただいたのです。

温泉のタンクは取っ手をつけてウレタンで覆いました。これで5時間たっても2度も下がらないほど保温力が増しました。

足湯の浴槽も、接続部をきちんと修繕をして、どのような形にも簡単におけるようになりました。


これで、遠方にも容易に持っていけることが出来るようになり、他県、さらに東京や静岡にも足湯出前をするようになりました。

2008年のap bank fes'08に第6期融資先としてこの足湯出前を出展、たくさんのみなさんにこの足湯を体験していただきました。



ap bankの代表、小林武史さんに足湯をみていただいたのもこのときです。


(つづく)



by kanaguya | 2011-05-01 19:05 | Trackback
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