2016年4月16日から長野市の信濃美術館で行われている、「ジブリの立体建造物展」に行ってきました。
すぐにでも記事を書きたかったんですけど、あれよこれよとしている間に時間が経ってしまいましたが、思い出しながら書きたいと思います。
この「ジブリの立体建造物展」は、ジブリ映画に登場する建物を実際に立体ジオラマとして再現したらどうなるのか、というもので、縮尺はさまざまですがいろいろなジブリ建築をみることができます。
そもそもこれは、本当に建物が建てられるくらい緻密に両監督が設定をしているからで、そのあたりからしてすごいものだというわけです。
実はこの建造物展は最初、小金井の江戸東京たてもの園で開催されていました。
2年前くらいですかね。これももうあらゆる事情を振り切って、見に行きました。
目当てはやはり千と千尋の湯屋ですが、それ以外のものも大変すばらしかった。
本来のたてもの園のほうには行けないくらいじっくり見ました。
つまり、これ2度目なんです。
さすがに同じ展覧を見に行くというのは今までなかったのですが、ひとつは長野でやるんだからいくしかないでしょという思い。もうひとつは4月16日初日に行われた特別講演会「ジブリの魅力と建築の接点」。わが師匠(勝手にいってます)の藤森照信先生がジブリの建物について語る。これを見逃すわけにはいかないのですよ…
というわけで、当日は土曜日だったんですが、無理を言って半休もらい、いざ信濃美術館へ!
(つづく)
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信濃美術館のジブリの立体建造物展は6月26日まで開催してます!
ジブリファンも建築物ファンもうならせますから、行ってない方はぜひ!!!高校生以下無料!